タ行
タウンガーデン town garden 【ス】
都会のコンパクトな庭で,周囲を塀に囲まれたスタイルのもの。
タウンハウス town house 【都】
一般に,専用庭と共用庭などのコモンスペースを持つ低層集合住宅をいう。
タオイズム Taoism 【史】
古来の信仰・風俗をもとに,道家・儒家の思想や後漢末に伝来した仏教思想などが結合して形成された中国の民俗宗教のこと。
タピ・ヴェール tapis vert〈仏〉 【史・施】
フランス平面幾何学式庭園で,芝生を毛氈状に敷き詰めた部分。仏語で「緑の毛氈」という意味をもつ。
ターフ turf 【植】
芝生や草地の茎葉部と根や匍匐茎の分布する土壌の表層だが,単に「切芝」を指す場合が多い。ソッド(sod)とほぼ同様の意味。
ツー・バイ・フォー two-by-four method 【建】
北アメリカ大陸で発達した木造住宅の工法。断面の寸法が2インチ×4インチの木材を基本として,耐力壁をつくる。プラットホームフレーム工法ともいう。
ツリーガード tree guard 【施】
樹木を保護するために街路樹や公園樹の幹周りに設けられる,円形または方形の鉄製柵。欧米の街に多く見られるが,日本ではあまり普及していない。
ツールボックス・ミーティング tool box meeting 【工】
直訳すると「道具箱集会」となり,施工現場で,作業開始前にその日の安全や段取りについての打ち合わせをいう。
デザイン・アンド・ビルド(デザイン・ビルド) design and build 【工】
設計と施工を一括方式ともいわれる。1つの会社が設計と施工の両方の業務を行う建設方式をいう。発注者は1つの契約で全体をカバーすることができる上,問題が起こっても責任の所在をすぐに明らかにできる。設計担当,施工担当が自社内にある場合のほか,欧米では外部の設計会社と契約して総合工事業者が発注者との間で1つのデザイン・アンド・ビルドの契約を行うことが多い。
テーマパーク theme park 【般】
何かしらのテーマのもとに計画された遊園地。日本では東京ディズニーランドが代表的。
テラコッタ terracotta〈伊〉 【材】
元々は素焼きの意味。複雑な模様のある外装用の粘土製品で,石膏の型に土を押し付け空洞のある形状をつくり焼成したもの。半光沢のうわ薬で仕上げたものが多い。園芸用語としては一般に,イタリア産の赤土を用いた素焼き鉢のことをいう。
テラス terrace 【施】
庭園内で,地上面より高い平坦部のこと。または建物の前面にある露天の台状部分をいうことが多い。和名で「露台」と訳されるが,庭内に独立して設けられる前者を「園壇」,建物の延長と見られる後者を「露壇」と区別することもある。
テラスハウス terrace house 【般】
各戸ごとにテラスまたは専用庭を持つ連続住宅。
テラゾ terrazzo〈伊〉 【工】
メッシュを入れたモルタルを下塗した上に,大理石,蛇紋岩,花崗岩などの砕石粒(12mm以下),顔料,白色セメントを練り混ぜたモルタルを塗り,硬化時を見て表面を研摩,つや出して仕上げたもの。
テラリウム terarium 【他】
ガラスなどの透明な容器を用いて,植物を室内で栽培,観賞する方法。ミニ観葉植物など,小さく仕立てられたものなどが,容器内の栽培には適している。
テンションメーター tension meter 【他】
土壌の湿度(水分)を検出する機器。
トピアリー topiary 【園・管】
常緑樹を刈り込んで,鳥や動物,三角や四角,丸などの幾何学的な形に仕立てたもの。14世紀のイタリアで発達したものと考えられ,整形式の庭園では重要な役割を果たす。
トラフ trough 【材】
元来,家畜のかいば桶や水槽のことだが,園芸上では,石やコンクリートを加工して作られた栽培容器を指す。
トラフィカビリティ trafficability 【工】
施工現場で,クレーン車やブルドーザーなどの自走式の建設機械を用いる場合の,作業機械が走行に耐え得る地面の能力をいう。
トレリス trellise 【施】
木製の格子状フェンスのこと。ここに植物を添わせたり,ハンギングさせる。スペースの間仕切りや壁に固定して庭の背景とする。
トンネル栽培 tunnel culture 【植・管】
早く収穫する目的で,ビニールやポリエチレンで被覆して保温するつくり方をいう。大きさにより小型トンネル,大型トンネルなどといい,被覆する枚数により一重トンネル,二重トンネルなどという。
都会のコンパクトな庭で,周囲を塀に囲まれたスタイルのもの。
タウンハウス town house 【都】
一般に,専用庭と共用庭などのコモンスペースを持つ低層集合住宅をいう。
タオイズム Taoism 【史】
古来の信仰・風俗をもとに,道家・儒家の思想や後漢末に伝来した仏教思想などが結合して形成された中国の民俗宗教のこと。
タピ・ヴェール tapis vert〈仏〉 【史・施】
フランス平面幾何学式庭園で,芝生を毛氈状に敷き詰めた部分。仏語で「緑の毛氈」という意味をもつ。
ターフ turf 【植】
芝生や草地の茎葉部と根や匍匐茎の分布する土壌の表層だが,単に「切芝」を指す場合が多い。ソッド(sod)とほぼ同様の意味。
ツー・バイ・フォー two-by-four method 【建】
北アメリカ大陸で発達した木造住宅の工法。断面の寸法が2インチ×4インチの木材を基本として,耐力壁をつくる。プラットホームフレーム工法ともいう。
ツリーガード tree guard 【施】
樹木を保護するために街路樹や公園樹の幹周りに設けられる,円形または方形の鉄製柵。欧米の街に多く見られるが,日本ではあまり普及していない。
ツールボックス・ミーティング tool box meeting 【工】
直訳すると「道具箱集会」となり,施工現場で,作業開始前にその日の安全や段取りについての打ち合わせをいう。
デザイン・アンド・ビルド(デザイン・ビルド) design and build 【工】
設計と施工を一括方式ともいわれる。1つの会社が設計と施工の両方の業務を行う建設方式をいう。発注者は1つの契約で全体をカバーすることができる上,問題が起こっても責任の所在をすぐに明らかにできる。設計担当,施工担当が自社内にある場合のほか,欧米では外部の設計会社と契約して総合工事業者が発注者との間で1つのデザイン・アンド・ビルドの契約を行うことが多い。
テーマパーク theme park 【般】
何かしらのテーマのもとに計画された遊園地。日本では東京ディズニーランドが代表的。
テラコッタ terracotta〈伊〉 【材】
元々は素焼きの意味。複雑な模様のある外装用の粘土製品で,石膏の型に土を押し付け空洞のある形状をつくり焼成したもの。半光沢のうわ薬で仕上げたものが多い。園芸用語としては一般に,イタリア産の赤土を用いた素焼き鉢のことをいう。
テラス terrace 【施】
庭園内で,地上面より高い平坦部のこと。または建物の前面にある露天の台状部分をいうことが多い。和名で「露台」と訳されるが,庭内に独立して設けられる前者を「園壇」,建物の延長と見られる後者を「露壇」と区別することもある。
テラスハウス terrace house 【般】
各戸ごとにテラスまたは専用庭を持つ連続住宅。
テラゾ terrazzo〈伊〉 【工】
メッシュを入れたモルタルを下塗した上に,大理石,蛇紋岩,花崗岩などの砕石粒(12mm以下),顔料,白色セメントを練り混ぜたモルタルを塗り,硬化時を見て表面を研摩,つや出して仕上げたもの。
テラリウム terarium 【他】
ガラスなどの透明な容器を用いて,植物を室内で栽培,観賞する方法。ミニ観葉植物など,小さく仕立てられたものなどが,容器内の栽培には適している。
テンションメーター tension meter 【他】
土壌の湿度(水分)を検出する機器。
トピアリー topiary 【園・管】
常緑樹を刈り込んで,鳥や動物,三角や四角,丸などの幾何学的な形に仕立てたもの。14世紀のイタリアで発達したものと考えられ,整形式の庭園では重要な役割を果たす。
トラフ trough 【材】
元来,家畜のかいば桶や水槽のことだが,園芸上では,石やコンクリートを加工して作られた栽培容器を指す。
トラフィカビリティ trafficability 【工】
施工現場で,クレーン車やブルドーザーなどの自走式の建設機械を用いる場合の,作業機械が走行に耐え得る地面の能力をいう。
トレリス trellise 【施】
木製の格子状フェンスのこと。ここに植物を添わせたり,ハンギングさせる。スペースの間仕切りや壁に固定して庭の背景とする。
トンネル栽培 tunnel culture 【植・管】
早く収穫する目的で,ビニールやポリエチレンで被覆して保温するつくり方をいう。大きさにより小型トンネル,大型トンネルなどといい,被覆する枚数により一重トンネル,二重トンネルなどという。